サイパンのダイビングシーズン
一年中温暖で、通年でダイビングを楽しめるサイパン。その中でもシーズンによって潜りにくいダイビングポイント、特定の魚が見られるシーズン、台風が出来やすいシーズンなどがありますので紹介します。
ただ、近頃は地球温暖化による異常気象のため、予想と違った海洋状況もよく見られます。ご旅行期間の海の様子の傾向は改めてお問い合わせ下さい。
サイパンのベストシーズンは?
サイパンの4月から7月は雨があまり降らず、気温水温とも高く、風もあまり吹かないので海が穏やかです。他の時期にはあまり行けないバンザイなどの北方面のダイビングポイントや、サイパンの東側にある禁断の島、テニアン島方面もボートで楽に行けることが多いんですよ。
他の時期ももちろんダイビングは可能ですが、11月から3月くらいは乾季ですが北東から強い貿易風が入ってくることが多く、また8月、9月は雨季のため台風や熱帯性低気圧が発生する可能性が高いようです。
有名なグロットに潜るなら!
サイパンのベストダイビングシーズンと同様4月から7月頃がお勧めです。海洋状況が穏やかなのでエントリー、エキジットがスムーズに行えます。またこの時期の夕方はエントリー付近の穴に西日の直射が入り込み、光のカーテンを浴びられます。
さらに10月、11月は年間でもっとも透明度が良くなり40mを超える日が続きますのでこの時期もお勧めですね。
逆に1月、2月は貿易風がこのポイントに当たってしまう為に海面が荒れることが多く、エントリーが出来ない日が続くことがあります。
マダラトビエイの群れを見るなら?
サイパンのダイビングといえばマダラトビエイの群れ・・・と言われるほど有名になった人気ダイビングポイントの「イーグルレイシティー」。
しかしそれは過去の話。2年前から温暖化などの影響で地形が変わり、また生態系のタイミングもあるのか、どこかへ移動しているようです。
最近はアイスクリームでエイの群れを狙ってます。少ないときは一桁ほどですが、当たれば40枚以上と遭遇可能。しかもシーズン性がなく通年で潜れ、高確率で遭遇できます。
幼魚が多く、魚がたくさん見られるシーズンは?
サイパンは3月あたりから徐々に30度くらいまで水温が上がってきます。それに伴いさまざまな魚の稚魚、幼魚が元気に泳ぎまわります。
3月から6月、この時期は食物連鎖が活性化され小魚、中型の魚、大物と色々な魚を見ることが出来ます。
ベラやキンチャクダイの幼魚など、成魚とは違ったデザインの個体を観察するにはこの時期が一番のお勧めですね。
イルカとの遭遇を期待するには!
サイパン島周辺で野生のイルカの群れを見かけます。ダイビング中に見かけることはまれですが、ボートでの移動中にボートと一緒に群れで並走してくれることがあるんです。
一度ボートに近づくと、しばらくはボートの近くを泳いでくれ、得意のジャンプもじっくりと観察できますよ。
よく現れる時期は3月から7月で出現場所は色々です。テニアン島周辺、バンザイ、ウィング方面、サイパン南方のナフタン付近でも見られます。この時期はボートの移動中も目が離せません!
