サイパンの歴史
サイパンって以外に知らなかったりする。そんな訳で勉強がてらこのページを作ってみました。
サイパンの歴史のほかに文化、生活習慣、言葉、料理なんかを紹介します。
歴史
マリアナ諸島の1島がサイパンです。あとはグアム、ロタ、テニアンの3島含む島々をマリアナ諸島と言う訳です。
マリアナ諸島は1521年にマゼランがグアムに上陸してから世界に知られたそうです。その後、スペインによって占領されたのです。サイパンの原住民は、この時にほぼ全滅したそうです。そして今いるチャモロ人はグアムからの入植とのこと。早い話、スペインがマリアナ諸島を自分の物にした訳ですね。それで、奴隷扱いでグアムの生き残った原住民をサイパンに連れてきたのです。その後スペインはドイツにサイパンを売約してしまいました。
第一次世界大戦の後で、サイパンは日本の委任統治領になり、1950年にアメリカの自治領になったのです。この時、グアムだけ準州になり、サイパン、テニアン。ロタは、まとめて北マリアナ連邦にしたのです。そんな訳で、チャモロ語はスペイン語の影響をうけてるんですね。また、戦前の日本語教育もあって日本語も浸透しています。
芸術
はっきり言って文化的な事や芸術的な事は、あまり聞かないです。芸術と言って良いのかわかりませんが、サイパンではゲストをもてなす場合に「マーマー」をあげたりします。これは花や葉で作った頭飾りです。
ハワイやポリネシアなんかだと「レイ」をプレゼントするでしょ?でも自分用に作って普段でも付ける人が居るようなので、芸術と言うよりファッションになるのかな?
ファッション
伝統的なファッションってのはよくわからないので、今後少し勉強してみます。取り合えず現在は、基本的に襟付きのシャツと長ズボンがフォーマルで通用します。結婚式もアロハシャツに長ズボンでOK。お葬式だって地味な襟付きシャツと長ズボンでOKなのです。
そういう訳で生活するには、サイパンって気楽で良いところですね。
地元料理
ハッキリ言って、これが地元料理って物は少ないですね。フィリピンとかの影響もあるし日本食の影響も大きいですね。醤油も良く使いますし。まあ、南国にありがちな辛い料理も多いですね。ココナッツ風味も多いし...
良くお客さんにチャモロ料理のお店を紹介して下さいって言われるんですが、いつも返答に困ってしまう。あまりお勧めできる店がないんです。
代表的なチャモロ料理と言えば「ケラグエン」です。この料理は多くの飲食店で観光客向けにアレンジした物をメニューに載せてるので注文してみてはいかがですか?ケラグエンってのは、素材を湯通してフィナデニソースで混ぜた物を言うみたいです。要はタタキみたいな物で種類は、ビーフ、チキン、フィッシュが標準ですね。ローカルの家庭だと、海で取ったタコでタコケラグエンも作るみたいです。チキンの場合は、しっかり火を通します。
また、このケラグエンを作るのに欠かせないソースがあります。名前は前出のフィナデニソースです。一般のローカル家庭では、フィナデニソースが冷蔵庫に作り置きしてあります。このソースは、BBQの時などにも活躍する醤油ベースのソースです。
■フィナデニソース:醤油200CC、酢100CC、レモン半分を絞る、玉ねぎ1/3をみ
じん切り、テニアンペッパー(辛子のペースト)を小さじ半分、混ぜて
冷蔵庫で2日ぐらい。好みでレモン、辛子は調節して下さい。好みでニ
ンニクを少々。街中のBBQ屋でチキンなどを買うと付けてくれます。
■ビーフケラグエン:牛肉を小さめに切って、熱湯で湯通しする。酢やレモンで揉む!冷蔵庫
で30分。玉ねぎ、フィナデニソース、好みで生姜やニンニクを少し混
ぜる。ピーマンやセロリを細かく切ってませてもOK。旅行者向けの店
では、食べやすくアレンジした物が多いようです。
公用語
英語とチャモロ語が公用語なんですが、基本的に会話は英語です。また、街ではタガログ語や韓国語に中国語も溢れています。もちろん日本語に至っては、だいたいの店で話せるスタッフが居ますね。
サイパンってかなり多国籍です。以前、知人宅のメイドさんはネパール人でした。英語が喋れないので方だったので「ナマステ〜」って挨拶してましたよ。生活していても英語で困ることは無いです。
民族ダンス
よくオプショナルツアーのディナーショーに民族ダンスが組み込まれていたりします。しかし、それらの民族ダンスの大半はカロリン諸島のものであったりします。実際にダンサーもカロリニアンが多かったりもする訳ですね。カロリン諸島とは、ヤップ、パラオ、チューク、ポナペ、など島々です。
サイパンはこれらの島々からの出稼ぎ組の人々が多く住んでいるんです。
